◆国内最大級のeスポーツイベント! 2015年末に始まり、今回が7回目の開催となる「RAGE」。今回の採用タイトルは『Splatoon2』、『ストリートファイターV』、『Shadowverse(以下『シャドウバース』)』の3本。それぞれのタイトルでの頂点を決める「Splatoon2 Extreme」、「ストリートファイターV 白虎杯」、「Shadowverse Chronogenesis GRAND FINALS」が観戦できたほか、会場ではグッズの販売や『シャドウバース』有名プレイヤーによるデッキ相談コーナー、人気コスプレイヤーの撮影会などさまざまなイベントが催されました。
ストリートファイターV 白虎杯の様子 Splatoon2 Extremeの様子 会場ではチーム対戦バトルゲーム『決戦!平安京』の抽選キャンペーンも 人気コスプレイヤーたちと一緒に記念撮影ができたフォトコーナー 日清食品が「カレーメシ」を無料で配布する一角も。なんと1日で3000個を配り切ったとのこと 中でも一番の注目を集めたのが「Shadowverse Chronogenesis GRAND FINALS」。『シャドウバース』の第7弾カードパック『Chronogenesis/時空転生』を対象に行われた今大会では、優勝者に賞金400万円、準優勝者に賞金100万円を授与。さらに、両者に2018年末開催予定の「Shadowverse World Grand Prix 2018」への出場権が与えられます。ルールは以下のものが採用されました。
OPEN RECでの配信や熱い実況など、さまざまな手法で熱く盛り上がった決勝戦 ◆『シャドウバース』白熱の決勝戦をレポート 最大5戦、3戦先取で勝負が決まる決勝戦の一戦目は、みずせ選手はドラゴン、からあげさん選手はウィッチのデッキでスタート。ウィッチは"土の印"が場にあるときに"土の秘術"を持つカードを強化することができますが、からあげさん選手はカード運に恵まれず、序盤に2ターン連続でパスという苦渋の選択。そのうちにみずせ選手がスペルカード"無謀なる戦"をドロー。「場に出たカードが即座に攻撃を開始する」という効果を生かし、攻撃力が高いドラゴン系のカードに速攻をかけさせるという、プレイヤーの間で"無謀ドラゴン"と呼ばれる戦法で、鮮やかに一本目を先取しました。