稲垣吾郎、映画『クソ野郎と美しき世界』で叶った夢とは? | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

稲垣吾郎、映画『クソ野郎と美しき世界』で叶った夢とは?

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もし生まれ変われるなら次はどんな人生を? そんな問いにタレントの稲垣吾郎さんが2月21日、ブログを更新して「ピアニストになりたい」と答えている。

ピアニストになった自分を想像しながら、「その音色を聴くだけでも夢の世界に連れていってくれるというのに、もしも自分があの鍵盤を自由に操ることが出来たら、そこにはどんな景色が見えてくるのだろう…静まり返ったコンサートホール、黒く艶やかに光るグランドピアノを抱えこむように演奏するタキシード姿の僕。その熱情に呼応する観客達。こんな夢想に浸るだけでも幸せな気持ちになれますね」と楽しい空想の世界に浸る稲垣さん。そして映画『クソ野郎と美しき世界』にて、役の上ではあるがその夢が叶うと楽しみにした。

『クソ野郎と美しき世界』は稲垣さん、草薙剛さん、香取慎吾さんが出演する4本の短編から成るオムニバスムービー。稲垣さんはepisode.1の『ピアニストを撃つな!』とepisode.4の『新しい詩』に出演する。

いよいよクランクインした『ピアニストを撃つな!』の撮影に、ピアニストという夢を擬似体験できる喜びと語る稲垣さん。しかし、それ以上に楽しみにしていることが、本作で監督と脚本を務める園子温さんと仕事ができること。

2012年に公開された園監督の『ヒミズ』に衝撃を受けた稲垣さんは、以前から一緒に仕事をしてみたかったと熱い想いを語り、「ここでも僕の強い願いが届きましたね」と園監督とのタッグを喜んだ。

一度にふたつの夢が叶った稲垣さんにファンからは、「映画でピアニストの吾郎さん楽しみです。撮影頑張ってくださいね」「色々な吾郎さんが観られて幸せです。楽しみにしています」「ピアニストの吾郎さんにもうすぐしたら会えると思うとドキドキしてきます!」「映画、待ち遠しくてワクワクしてます」などのコメントが寄せられている。
《岩藤健》

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