個別指導学習塾の明光義塾は、2020年の教育改革に向けた新しい指導メソッドを導入する。“講師と生徒”ではなく、“コーチと生徒”になるという考えに基づいた「MEIKO式コーチング」を提唱し、内村航平選手をヘッドコーチに起用した。
3歳から体操を始めたという内村選手は、学生時代どのように体操と勉強を両立していたのだろうか。「中学までは大丈夫でしたが、高校からはレベルも上がってわけがわからなかったです。でも、体操を頑張っていればおのずと勉強もできました」と内村選手は語る。
スポーツでは「周りの人間がゆっくり動いて見える」「ボールが止まって見える」など、極限の集中状態に陥ることをを“ゾーンに入る”という。「勉強でもたまにゾーン入る時がありました。ただ、テスト前だけですけど(笑)」と明かした。
最後に、困難を乗り越える時の心構えを問われた。「僕は受験勉強からかけ離れていたので、オリンピックや世界選手権に向けた練習が近いものになると思いますけど」と前置いてから、「不安さえ忘れるほどの努力をすることです。がむしゃらに頑張れば夢は叶います」と、受験シーズン真っ只中の受験生へエールを送った。
内村選手が出演する、明光義塾の新CMは1月23日(火)より全国で放映される。内村選手の「わかる!話す!身につく!」のリズミカルなポーズに注目だ。
#明光義塾 のヘッドコーチに就任した #内村航平 選手!新CMの新技を披露しました。最後の照れ笑いが素敵です… pic.twitter.com/IDQ6wAnzcM
— CYCLE-やわらかスポーツ (@cyclestyle_net) 2018年1月22日