楽天は10月2日、メットライフドームで西武と対戦。ウィーラー内野手が値千金の逆転弾を放ち、2-1で勝利。西武戦の連敗を10でストップした。
楽天は0-1と1点ビハインドで迎えた6回表、先頭の指名打者・ペゲーロが四球で出塁すると、続くウィーラーが初球をたたき、レフトスタンドへ運ぶ第31号の2点本塁打。好投していた則本昂大投手を援護する貴重な逆転弾となった。
7回裏からはリリーフを投入。最終回は福山博之投手が締めて1点差を守り切った。先発の則本は西武打線を相手に6回10奪三振1失点の好投で今季14勝目。敗れた西武は、先発の十亀剣投手が6回途中2失点と好投を見せたが、打線が援護できなかった。
この勝利により、3位楽天と2位西武とのゲーム差は2に縮まった。
《浜田哲男》
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