ロッテ、9回に大嶺翔太が逆転打…楽天は松井裕樹が誤算、西武が遠のく痛恨の敗戦 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

ロッテ、9回に大嶺翔太が逆転打…楽天は松井裕樹が誤算、西武が遠のく痛恨の敗戦

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ロッテは10月1日、Koboパーク宮城で楽天と対戦。土壇場で大嶺翔太内野手が走者一掃の適時打を放ち、5-2で逆転勝利を飾った。

ロッテは0-1と1点ビハインドで迎えた2回表、指名打者・ペーニャが今季第15号となるソロ本塁打を放ち同点。その後、楽天の藤田一也内野手に犠飛を浴び1-2と1点を勝ち越されるも土壇場の9回裏に打線がつながる。

代打・清田育宏外野手の二塁打を足がかりとし満塁の好機を作ると、大嶺が楽天・守護神 松井裕樹の高めの球をとらえ、左中間を深々とやぶる適時打を放ち4-2と逆転に成功。続く加藤翔平外野手にも適時打が飛びだし、5-2とした。

投げては、2番手で登板したチェン・グァンユウ投手が今季3勝目。敗れた楽天は松井がまさかの誤算。同日のゲームで2位西武が日本ハムに勝利していたため、3位楽天とのゲーム差は3にひらいた。

《浜田哲男》

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