ロッテ・井口資仁、引退試合で9回裏に劇的同点弾…チームもサヨナラ勝ち | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

ロッテ・井口資仁、引退試合で9回裏に劇的同点弾…チームもサヨナラ勝ち

スポーツ 短信
ZOZOマリンスタジアム(2017年5月6日)
  • ZOZOマリンスタジアム(2017年5月6日)
ロッテは9月24日、ZOZOマリンスタジアムで日本ハムと対戦。指名打者で先発した井口資仁が自身の引退試合で同点弾を放ち、最後は鈴木大地がサヨナラ打。4-3で劇的な勝利を飾った。

ロッテは0-0で迎えた3回裏、加藤翔平外野手が今季第5号となるソロ本塁打を放ち1点を先制。しかし7回表に中田翔内野手の適時打などで逆転され、8回表にも追加点を奪われて2点をリードされる。

それでも迎えた9回裏、先頭の代打・清田育宏が初球をたたいてライト前へ安打を放つと、続く井口が日本ハム・守護神の増井浩俊投手の直球をたたき、打球はバックスクリーン横に飛び込む2点本塁打。土壇場で試合を振りだしに戻した。

以降は互いのリリーフ陣が踏ん張り、3-3のまま迎えた12回裏、1死二、三塁の好機を作ると、鈴木大地内野手が適時打を放ちサヨナラの走者が生還した。

投げては、12回表を無得点に抑えた田中靖洋投手が移籍後初勝利。敗れた日本ハムは、2点のリードを増井が守り切れなかった。


《浜田哲男》

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