ナショナルズの先発は今季14勝を挙げ、4年連続二桁勝利を達成しているスティーブン・ストラスバーグ。好投手と対峙した青木は初回の第1打席で逆方向への巧みなバッティングを見せる。打球は飛びついたショートの横を抜けレフト前ヒットになった。青木は三回の第2打席でも外角のツーシームをセンター前ヒットにしている。
青木宣親のバッティングまだまだ熱い!スタメン1番、2安打1打点をマークした。9月の打率はなんと0.321も!#日本人選手情報 pic.twitter.com/RZA2ZlmBxq
— MLB Japan (@MLBJapan) 2017年9月24日
メッツ移籍から好調が続く青木にファンは、「3打席目もヒットで猛打賞かと思ったけど好守に阻まれた」「今年も2割8分は打てそうだな」「これなら来年もメジャー契約ありそうだね」「シーズン中いろいろあったのに何ごともなかったかのように集中できてる」などの声を寄せる。
試合はナショナルズが延長で勝ち越し4-3で勝利。メッツは逆転で連勝を逃した。