【9月12日プロ野球全試合結果】大谷翔平が163km快投で今季初勝利、広島の連勝は9でストップ、ロッテ・福浦和也がマルチヒットで通算2000本まで残り39 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【9月12日プロ野球全試合結果】大谷翔平が163km快投で今季初勝利、広島の連勝は9でストップ、ロッテ・福浦和也がマルチヒットで通算2000本まで残り39

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日本ハム、大谷翔平が今季初勝利…楽天は投打ともに振るわず


日本ハムは9月12日、札幌ドームで楽天と対戦。先発の大谷翔平投手が6回途中1安打無失点の快投を見せるなど投打がかみ合い、7-0で快勝した。

日本ハムは0-0で迎えた4回裏、横尾俊建内野手が今季第2号の3点本塁打を放ち幸先よく先制。5回裏には、西川遙輝外野手が今季第8号の2点本塁打を放ち5-0。6回裏にも2点を追加して7-0と大量リードを奪った。

投げては、大谷が楽天打線を封じて今季初勝利。敗れた楽天は、打線が3安打と沈黙。投打ともに振るわなかった。




ロッテがオリックスとの乱打戦を制す…福浦和也が2安打4打点


ロッテは9月12日、ZOZOマリンスタジアムでオリックスと対戦。両チーム合わせて27安打が飛び交った乱打戦を制し、7-5で勝利した。

ロッテは初回、1死一、二塁の好機を作ると、指名打者・ペーニャが適時打を放ち1点を先制。続く好機に福浦和也内野手が犠飛を放って2-0。その後オリックスに逆転され、2-3で迎えた5回裏には、2死満塁の好機で福浦が適時打を放ち4-3と逆転に成功した。

7回表、粘るオリックスに再び4-4の同点とされるも、その裏に再び福浦が適時打を放ち5-4と勝ち越し。8回表には、代打・安達了一に今季第3号のソロ本塁打を浴びて三度同点とされるも、8回裏には荻野貴司外野手の適時打などで7-5と再び勝ち越しに成功した。

投げては、2番手の大谷智久投手が今季3勝目。敗れたオリックスは再三の粘りを見せるも、リリーフ陣が踏ん張りきれなかった。

この試合で2安打を放った福浦は、通算2000本安打達成まで残り39本とした。




DeNA、ウィーランドが今季8勝目…広島の連勝は9でストップ


DeNAは9月12日、マツダスタジアムで広島と対戦。先発のウィーランド投手が6回1失点の好投を見せ、3-1で勝利。広島の連勝を9で止めた。

DeNAは0-0で迎えた2回表、無死満塁の好機を作ると、嶺井博希捕手が死球を受けて押し出しで先制。続く好機に倉本寿彦内野手が適時二塁打を放ち3-0とリードを広げた。

投げては、先発のウィーランドが6回8奪三振1失点と広島打線を封じ、今季8勝目を挙げた。敗れた広島は、打線が振るわなかった。


阪神、巨人に5点差追いつかれ痛恨の引き分け…広島の優勝マジックが4に


阪神は9月12日、甲子園球場で巨人と対戦。序盤に5点リードを奪いながらも投手陣が踏ん張りきれず、5-5の引き分けに終わった。

阪神は初回、走者二、三塁の好機を作ると、福留孝介外野手が適時打を放ち幸先よく2点を先制。2回裏には、走者一、二塁の場面で、上本博紀内野手が適時打を放って3-0。続く好機に糸井嘉男外野手が適時打を放ち4-0。さらに福留にも適時打が飛び出し5-0とリードを広げた。

それでも先発の藤浪晋太郎投手が巨人打線につかまり、3回表に長野久義外野手のソロ本塁打で1点を返されると、4回表には亀井善行外野手に適時打を浴びるなど、1点差まで詰め寄られた。

迎えた9回表、阪神は守護神のドリス投手をマウンドに送るも、無死一、二塁のピンチを招くと、代打・橋本到に適時打を浴び、土壇場で5-5の同点とされた。

その後は延長戦に突入するも互いに決め手を欠き、引き分けに終わった。



中日、山井大介が6回1失点の好投…ヤクルトは投打ともに振るわず


中日は9月12日、神宮球場でヤクルトと対戦。先発の山井大介投手が6回1失点の好投を見せるなど投打がかみ合い、8-1で勝利した。

中日は初回、2死二、三塁の好機を作ると、福田永将内野手が適時打を放ち幸先よく2点を先制。1点差に詰め寄られて迎えた3回表には、高橋周平内野手の適時打などで一気に4点を追加。終盤にも福田の今季第15号となるソロ本塁打などで効果的に加点した。

投げては、先発の山井がヤクルト打線を封じて今季2勝目。敗れたヤクルトは、先発の石川雅規投手が3回6失点を喫するなど、投手陣が崩壊した。

《浜田哲男》

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