イングランドに端を発する移籍期間の短縮議論。ドイツではバイエルン・ミュンヘンのカルロ・アンチェロッティ監督が賛同したが、イタリアでもユベントスのマッシミリアーノ・アッレグリ監督が「イタリアでも実行できればと思う」と賛成意見を述べた。
イングランド・プレミアリーグが来夏からの移籍期間短縮を決めたニュースに、「私だけでなく全員にとって良いニュースではないだろうか」とコメントしたアッレグリ監督。今後の展開についても「夏の移籍市場が7月に終わるなら、冬の移籍市場を11月に戻すのか、それとも1月のままにするのか決める必要がある」と具体的な論点を提示しながら話した。
「1月のままにするならもっと短くすべきだ。1月に加入した選手が2月からようやくプレーできてもあまり意味がないことだ」
《岩藤健》
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