初回にエドウィン・エンカーナシオンの3ランなどで4点を奪ったインディアンス。先発のコリー・クルーバー投手が直後に2本のソロ本塁打を浴びて2失点するも、二回以降は立ち直って支配的な投球を披露。終わってみれば7回を3安打2失点、13奪三振の快投だった。
打ってもインディアンス打線は5本塁打でホワイトソックスを寄せつけず、2位のミネソタ・ツインズに11ゲーム差をつけてアメリカン・リーグ中地区での独走が続く。
インディアンスが止まらない!打線が5本塁打を放ち、球団記録の15連勝を達成!この歴史的勝利でインディアンスはアメリカン・リーグ優勝へのマジックを11とした!https://t.co/we8fmqHLBN pic.twitter.com/BBoffDPgqL
— MLB Japan (@MLBJapan) 2017年9月8日
球団新記録にテリー・フランコーナ監督も「気分が良いね。連勝は楽しいよ」とご満悦。
圧倒的な強さで走り続けるインディアンスにファンからは、「ケガ人が出てる中での新記録は素晴らしい」「クルーバーにサイ・ヤング賞を」「クルーバーは最近5年間で最も過小評価された投手だと思うね」「このまま勝ち続けよう」などの声が寄せられている。