コンフェデ杯で得た大きな自信…オーストラリア代表MF「日本戦でも我々の望む結果を」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

コンフェデ杯で得た大きな自信…オーストラリア代表MF「日本戦でも我々の望む結果を」

スポーツ 短信
ジェームス・トロイージ 参考画像(2017年6月25日)
  • ジェームス・トロイージ 参考画像(2017年6月25日)
8月31日にロシア・ワールドカップ(W杯)最終予選に臨むサッカー日本代表。この試合で日本と対戦するオーストラリア代表MFジェームス・トロイージは、今夏のコンフェデレーションズカップを経験したことがチームの自信になったと語っている。

アジア王者として各大陸王者が集うコンフェデ杯に出場したオーストラリア。2分け1敗でグループステージ敗退に終わったが、その内訳は大会を制したドイツ代表に2-3の惜敗、アフリカ王者のカメルーン代表と南米王者のチリ代表には1-1の引き分けというものだった。

「どんな試合もチリ戦のような姿勢で臨まなければならない。プレーやメンタル、すべての面においてね。どのチームや選手と対戦するかは関係ない。コンフェデ杯で良い戦いを見せられたし大きな自信を得た。チリ戦で勝ちきれなかったことはいまだに残念だ」

体格の優位があるわけではないチリの選手。だが、高い技術とチームの連動性、献身的なハードワークで南米王者にまで登りつめた。大雑把な方向性で言うなら日本と同じ括りに入れられる。

「チームスタッフはやるべきことをやってくれている。だから、日本戦でも同じようにプレーし、チャンスをものにできれば我々の望む結果を得られるはずだ」
《岩藤健》

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