メルセデスベンツのハイパフォーマンスブランドの「メルセデスAMG」。1967年に会社が創立されてから50年が経過し、それを祝って、SUPER GT 第6戦開催中の鈴鹿サーキットGPスクエアに大きなブースを展開した。
1971年、ベルギーのスパ・フランコルシャンの24時間耐久レースに「AMG 300 SEL 6.8」を登場させ、クラス優勝と総合2位という結果を残してから、AMGが手がけた車は数多くあり、サスペンションやエンジンなどをチューニングしてレースや市販車などに展開してきた。
展示されたのは、1971年式「AMG 300 SEL 6.8」、1991年式『AMG 560 SEC 6.0』、2015年式『SLS AMG GT3』SUPER GTで戦った「0号車GOODSMILE RACING & TeamUKYO」などの過去の名車とメルセデスAMG『A 4.5 4MATIC』、メルセデスAMG『GT R』という現代のハイパフォーマンスカーが一堂に会した。
ブース担当者は「日本でメルセデスAMGがレースで戦えるのはSUPER GTだけですし、その中でも輝かしい歴史や優秀な成績を残してきました、また今年は数多くの車両を発表してまいりました。それらを含めて、AMGブランドの展開を示すのに丁度良いタイミングだったこともあります」と今回の展示について語った。
《雪岡直樹@レスポンス》
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