日本代表FW原口元気の所属するヘルタ・ベルリンが8月19日、ドイツ・ブンデスリーガ開幕節でシュツットガルトと対戦し2-0で勝利した。原口は後半31分からの出場、シュツットガルトの浅野拓磨はフル出場した。
昨季ブンデス2部を制して1部復帰を果たしたシュツットガルト。ドイツでの2年目を迎えた浅野は前半10分、右サイドでボールを持つと持ち味のスピードで突破を図る。積極的なプレーでアピールした。
前半をスコアレスで折り返した試合だが後半開始1分でスコアが動く。ヘルタのマシュー・レッキーが素速い突破からDFをかわしてシュート。いきなり先制点を奪った。
ヘルタは同17分にもCKから味方が落としたボールをレッキーが叩き込み、新加入選手の活躍でリードを広げた。
浅野は同29分に味方のパスで抜け出しGKと1対1を迎えるが、シュートはポストに弾かれゴールならなかった。
《岩藤健》
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