日本ハムが延長11回サヨナラ勝ち…ロッテは痛恨のけん制悪送球 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

日本ハムが延長11回サヨナラ勝ち…ロッテは痛恨のけん制悪送球

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札幌ドーム
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日本ハムは8月17日、札幌ドームでロッテと対戦。1点を争う好ゲームは、延長11回の戦いの末に8-7で日本ハムが勝利。最後はあっけない幕切れとなった。

日本ハムは0-1と1点ビハインドで迎えた2回裏、無死二塁の好機を作ると、田中賢介内野手が適時打を放って同点。続く満塁の場面で西川遥輝外野手が今季第6号となる満塁本塁打を放ち5-1と勝ち越しに成功した。

その後、ロッテの指名打者・ペーニャや中村奨吾外野手に一発を浴びるなど一時は1点を勝ち越されるも、7回裏に指名打者・大谷翔平が今季第5号のソロ本塁打を放ち8-8の同点とした。

迎えた11回裏、先頭の代打・ドレイクが相手守備の乱れで出塁すると、西川が四球を選ぶなど1死一、二塁の好機。ここで、二塁走者を警戒する松永昂大投手が二塁へまさかの悪送球。ボールは中堅の荻野貴司外野手の横も抜けていき、二塁走者がゆっくりと生還した。

投げては、7番手の宮西尚生投手が今季3勝目。敗れたロッテは、一時は勝ち越しに成功するも大谷に一発を浴び、最後は自滅。痛恨の4連敗となった。

《浜田哲男》

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