マンUのモウリーニョ監督、UEFAスーパーカップ敗戦も「良い経験になった」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

マンUのモウリーニョ監督、UEFAスーパーカップ敗戦も「良い経験になった」

スポーツ 短信
マンチェスター・ユナイテッドのジョゼ・モウリーニョ監督(2017年8月8日)
  • マンチェスター・ユナイテッドのジョゼ・モウリーニョ監督(2017年8月8日)
  • マンチェスター・ユナイテッドのジョゼ・モウリーニョ監督(2017年4月16日)
UEFAスーパーカップが8月8日に行われた。昨季ヨーロッパリーグ(EL)王者のマンチェスター・ユナイテッドとチャンピオンズリーグ(CL)王者のレアル・マドリードが対戦。レアルが2-1で勝利している。

レアルは前半24分に味方からのパスにダイレクトで合わせたカゼミーロが先制ゴール。後半7分に抜け出したイスコが決めてリードを2点に広げた。

対するマンチェスター・Uは新加入のネマニャ・マティッチが同17分にシュート。GKに防がれたこぼれ球を、こちらも新加入のロメル・ルカクが押し込んで1点返す。しかし、残り時間で追いつくことはできず、レアルがスーパーカップ連覇を果たした。

勝利を逃したマンチェスター・Uだがジョゼ・モウリーニョ監督は、「良い感触を持ち帰るべきだと思う」とコメント。イングランド・プレミアリーグ開幕前の良い経験になったと話す。

「ポジティブな感触と素晴らしい経験を得て、日曜日のプレミアリーグ開幕に臨むべきだ。9月にはチャンピオンズリーグも始まる。レアル・マドリードと再び対戦するかは分からないが、そうでなくともそれ以外の欧州トップクラスと対戦するかもしれない。トップレベルのリーグの優勝チームとの戦いだ。このスーパーカップは我々にとって本当に良い経験だったと思う」
《岩藤健》

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