フォッシルジャパンは、活動量計「MISFIT(ミスフィット)」が保険料の一部をキャッシュバックする『あるく保険』で使用されるウェアラブルデバイスに採用されたことを発表した。
『あるく保険』は、東京海上日動あんしん生命保険とNTTドコモが共同で開発した業界初の商品だ。加入者にウェアラブル端末を貸与し、専用アプリで計測された健康増進活動に応じて保険料の一部をキャッシュバックする。
充電不要、防水、24時間つけていられる機能を搭載したMISFITは、健康増進の取り組みをトータルでサポートをする目的で採用。加入者は、貸与された「MISFIT FLARE(フレア)」と専用アプリを通じて歩数を計測する。
あんしん生命は、MISFITが用意する自社開発アプリから装着者の歩数・睡眠時間データを取り込み一元管理する。データは、クラウドを介さずに活動量計からアプリに直接取得できる。
同社は今後、ヘルスケア部門で積極的にウェアラブル デバイスを利用したシステムを提供していく。
《美坂柚木》
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