長友佑都、引退表明のFC東京・石川直宏にメッセージ「心に焼き付けたい」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

長友佑都、引退表明のFC東京・石川直宏にメッセージ「心に焼き付けたい」

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長友佑都 参考画像(2016年6月3日)
  • 長友佑都 参考画像(2016年6月3日)
  • FC東京の石川直宏 参考画像(2012年5月2日)
インテルに所属する日本代表DF長友佑都が8月2日、今季限りでの引退を表明した石川直宏にツイッター上でメッセージを送った。

2002年にFC東京に入団した石川は持ち前のスピードとドリブルでレギュラーを奪取。クラブの天皇杯優勝などに貢献した。しかし、2015年に左ヒザ前十字靱帯断裂の重傷を負ってからはケガに苦しみ、今季も出場がなかった。

一方の長友は明治大学在学中の2007年に特別指定選手としてFC東京に参加。同年7月のナビスコ杯で公式戦デビューを果たすと、翌年にはサッカー部を退部して在学中からFC東京と正式契約を結んだ。

ふたりは長友がイタリアのチェゼーナに移籍するまで、同じチームで戦った。

「ナオ(石川直宏)さん引退表明。僕がFC東京に入団した時、プロでやっていけるか不安だった自分を、励まし、勇気づけてくれたナオさんを今でも忘れない。怪我をしても前を向き、進み続けるその生き様は多くの人に勇気と希望を届けたと思う。尊敬するナオさんの残りの現役生活を心に焼き付けたい」


長友の投稿にはファンから、「ケガに泣いた選手ですよね。でも、あのドリブルは忘れません!」「ナオさんのサイドアタックは忘れません」「初めて見に行った試合は長友もナオも出てた。ナオには最後まで頑張ってもらいたい」などの声が寄せられている。
《岩藤健》

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