【7月29日プロ野球全試合結果】西武が8連勝、阪神・福留孝介が決勝弾、ソフトバンク・千賀滉大が9勝目 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【7月29日プロ野球全試合結果】西武が8連勝、阪神・福留孝介が決勝弾、ソフトバンク・千賀滉大が9勝目

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阪神、中日との延長戦を制す…代打・福留孝介が値千金の決勝弾



阪神は7月29日、ナゴヤドームで中日と対戦。延長10回までもつれこんだ接戦は、代打・福留孝介の決勝弾により、4-2で勝利した。

阪神は6回表、俊介外野手が今季第2号の2点本塁打を放ち2点を先制。その後、中日に同点とされるも、2-2で迎えた延長10回表、1死一塁の場面で代打・福留が登場。右中間スタンドに今季第9号となる2点本塁打をたたき込み、これが決勝点となった。

投げては、3番手の髙橋聡文投手が今季3勝目。敗れた中日は、4番手で登板した田島慎二投手が誤算。打線も阪神を上回る9安打を放ちながらも、好機を生かせなかった。



オリックス、山岡泰輔が7回2失点の好投…楽天は投打が振るわず



オリックスは7月29日、京セラドーム大阪で楽天と対戦。先発のドラフト1位ルーキー・山岡泰輔投手が7回2失点の好投を見せ、5-2で勝利した。

オリックスは2-2で迎えた6回裏、走者満塁の好機を作ると、安達了一内野手が適時二塁打を放ち4-2と勝ち越しに成功。6回裏には、無死二、三塁の場面で伊藤光捕手が犠飛を放ち。5-2とリードを広げた。

投げては、山岡が楽天打線を封じて今季4勝目。敗れた楽天は、先発の美馬学投手が6回途中5失点と振るわなかった。



ソフトバンク、千賀滉大が8回無失点の快投…日本ハムは打線が沈黙



ソフトバンクは7月29日、ヤフオクドームで日本ハムと対戦。先発の千賀滉大投手が8回無失点の快投を見せるなど投打がかみ合い、4-0で勝利した。

ソフトバンクは0-0で迎えた3回裏、1死二塁の好機で今宮健太内野手が今季第7号の2点本塁打を放ち先制。8回裏には、柳田悠岐外野手が今季第24号の2点本塁打を放ち、4-0とリードを広げた。

投げては、千賀が日本ハム打線を封じて今季9勝目。敗れた日本ハムは打線がわずか3安打と沈黙した。



西武が破竹の8連勝…多和田真三郎が7回無失点の好投



西武は7月29日、ZOZOマリンスタジアムでロッテと対戦。先発の多和田真三郎投手が7回無失点の好投を見せるなど投打がかみ合い、6-1で勝利。破竹の8連勝を飾った。

西武は0-0で迎えた3回表、1死一、三塁の好機を作ると、源田壮亮内野手が適時打を放って1点を先制。7回表には1死満塁の場面で、秋山翔吾外野手が適時打を放ち2-0。続く好機に源田が犠飛を放ち3-0とした。その後、9回表にも3点を追加した西武は終始試合の主導権を握った。

投げては、多和田が7回9奪三振無失点の安定した投球を見せて勝利に貢献。敗れたロッテは、最終回に打線がつながり1点を返すも反撃はそこまでだった。



巨人、投打がかみ合いDeNAに快勝…菅野智之が今季11勝目



巨人は7月29日、東京ドームでDeNAと対戦。先発の菅野智之投手が8回8奪三振1失点の好投を見せ、5-1で勝利した。

巨人は初回、2死一、二塁の好機を作ると、村田修一内野手が適時二塁打を放って1点を先制。続く好機に、亀井善行外野手の適時内野安打が飛び出し2-0。さらに長野久義外野手に適時三塁打が飛び出し4-0とリードを広げた。

投げては、エースの菅野が貫禄の投球で今季11勝目。敗れたDeNAは打線が巨人を上回る8安打を放ちながらも、好機を生かせなかった。



ヤクルト、二桁安打で広島に快勝…山田哲人16号3ラン、バレンティン20号



ヤクルトは7月29日、マツダスタジアムで広島と対戦。11安打を放つなど打線が爆発し、9-1で快勝した。

ヤクルトは1-1で迎えた5回表、走者三塁の好機を作ると、奥村展征内野手が適時打を放って勝ち越しに成功。6回表には主砲・山田哲人内野手が今季第16号の3点本塁打を放ち5-1とリードを広げる。さらにこの日5番で先発に名を連ねた大松尚逸内野手に今季第3号のソロ本塁打が飛び出し6-1とリードを広げ、9回表にも3点を追加した。

投げては、先発の小川泰弘投手が6回1失点の好投を見せて今季5勝目。敗れた広島は、先発の薮田和樹投手が6回6失点と誤算だった。

《浜田哲男》

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