【7月28日プロ野球全試合結果】広島がヤクルトに快勝、阪神・秋山拓巳が9勝目、西武が怒濤の7連勝 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【7月28日プロ野球全試合結果】広島がヤクルトに快勝、阪神・秋山拓巳が9勝目、西武が怒濤の7連勝

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西武が7連勝、源田壮亮が決勝犠飛…ロッテは大谷智久が誤算


西武は7月28日、ZOZOマリンスタジアムでロッテと対戦。源田壮亮が決勝犠飛を放ち土壇場で逆転、5-4で勝利した。

西武は初回、浅村栄斗内野手が今季第11号の2点本塁打を放ち2点を先制。その後、ロッテに2-4と逆転されるも、7回表に栗山巧の今季第6号のソロ本塁打で1点差に迫ると、9回表には満塁の好機で金子侑司外野手が犠飛を放ち同点。続く好機に源田にも犠飛が飛び出し、これが決勝点となった。

投げては、3番手の武隈祥太投手が今季3勝目。敗れたロッテは、5番手の大谷智久投手が誤算だった。



阪神、秋山拓巳が7回無失点で9勝目…中日は打線が沈黙


阪神は7月29日、ナゴヤドームで中日と対戦。先発の秋山拓巳投手が7回無失点の好投を見せるなど投打がかみ合い、5-0で勝利した。

阪神は0-0で迎えた2回表、大和内野手が今季第1号のソロ本塁打を放って1点を先制。その後、相手守備のミスにより2-0とした。4回表には、2死二、三塁の好機を作ると、俊介外野手が適時二塁打を放ち4-0とリードを広げた。

投げては、先発の秋山が中日打線を封じて今季9勝目。敗れた中日は、先発のバルデス投手が5回4失点と振るわず、打線も沈黙した。



広島、投打がかみ合いヤクルトに快勝…九里亜蓮が6回1失点で6勝目


広島は7月29日、マツダスタジアムでヤクルトと対戦。先発の九里亜蓮が6回1失点の好投を見せるなど投打がかみ合い、7-1で快勝した。

広島は0-0で迎えた2回裏、鈴木誠也外野手の今季第20号のソロ本塁打で1点を先制。3回裏には、2死満塁の好機を作ると、松山竜平外野手が走者一掃となる適時二塁打を放ち4-0とリードを広げる。その後も菊池涼介内野手の今季第10号のソロ本塁打や、エルドレッド内野手の今季第23号となる2点本塁打などで効果的に加点した。

投げては、九里がヤクルト打線を封じて今季6勝目。敗れたヤクルトは、先発のブキャナン投手が6回5失点と振るわなかった。


オリックス、打線が爆発し楽天に快勝…中島宏之がダメ押しの満塁弾


オリックスは7月29日にほっともっとフィールド神戸で楽天と対戦。中島宏之内野手が満塁弾を放つなど打線が爆発。11-5で快勝した。

オリックスは2-2で迎えた5回裏、相手バッテリーのミスで勝ち越しに成功すると、続く好機に安達了一内野手の内野ゴロの間に走者が生還し4-2。さらにロメロ外野手に今季第17号の3点本塁打が飛び出し、7-2とリードを広げた。

その後、楽天に2点差まで詰め寄られるも、7回表に満塁の好機を作ると、中島がダメ押しとなる満塁本塁打を放ち11-5と再びリードを広げた。

投げては、先発の金子千尋投手が7回途中5失点ながらも打線の援護を受けて今季8勝目。敗れた楽天は、塩見貴洋投手が5回途中5失点と振るわなかった。

《浜田哲男》

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