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クラブOBのヤン・ヨンソンが就任、サンフレッチェ広島が新監督を発表

スポーツ 短信
サッカーボール イメージ
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J1リーグのサンフレッチェ広島が7月10日、クラブOBでもあるヤン・ヨンソン氏が新監督に就任すると発表した。

ヨンソン監督はクラブを通じて、「自分を育ててくれたサンフレッチェ広島、そしてJリーグへの復帰は、大変名誉なことであり、光栄に思っております」とコメントしている。

ヨンソン監督はスウェーデンのハルムスタッドで557試合に出場。引退後に広島でコーチを務めるが、シーズン途中に現役復帰して6試合出場、1ゴールを記録した。指導者としては広島のほかにヴィッセル神戸のコーチや、スウェーデン1部リーグの監督などを経験している。

「現在、リーグ戦においてサンフレッチェ広島の置かれている状況が非常に厳しいことは理解していますが、コーチングスタッフや選手達とともに、本来あるべき方向へと向かうため、より深く掘り下げて準備をしていきたいと思っています」


新監督の発表にファンからは、「これまで広島が築いてきたサッカーは継承されるんだろうか」「チームの立て直しに期待してます」「ヨンソンか懐かしい」「中断期間を上手く利用して建て直してほしい」「決まったからには降格圏脱出を目指して応援します」などの声が寄せられている。
《岩藤健》

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