ソフトバンクは1-3と2点ビハインドで迎えた8回表、川崎宗則内野手の二塁打と今宮健太内野手の四球で好機を作ると、柳田悠岐外野手が適時打を放って1点差に詰め寄る。ここで楽天は好投を続けていた岸孝之投手から守護神・松井裕樹投手へスイッチしたが、これが裏目に出た。
松井は味方のエラーでデスパイネに出塁を許すと、松田宣浩内野手に適時打を浴びて同点とされる。続く1死満塁のピンチを迎えると、中村晃内野手には勝ち越しの適時打を浴びた。
ソフトバンクは7回まで岸の前に抑えられていたが、松井をとらえて見事な逆転勝利をおさめた。
試合終了 ≪E 4-5 H≫ 9回のホークスは、チャンスを作るも無得点。しかし、最後はサファテ投手がピンチを切り抜け試合終了!リードを許す展開が続くも、8回に打線が爆発!見事逆転に成功し、勝利を収めました! #sbhawks https://t.co/6lLF6K2lCD
— 福岡ソフトバンクホークス(公式) (@HAWKS_official) 2017年7月2日