INAC神戸レオネッサは6月23日、なでしこジャパンでオリンピック、ワールドカップ（W杯）への出場経験を持つFW岩渕真奈の入団を発表した。
日テレ・ベレーザで2012年まで在籍した岩渕は、その後ドイツへ渡りホッフェンハイム、バイエルン・ミュンヘンでプレー。今年3月にバイエルンと契約解除になり、帰国して右ヒザの手術を受けた。現在は復帰へ向けてリハビリに励んでいる。INAC神戸へは7月中旬ごろに合流するという。
岩渕は、翌24日に「アイナック 」と題したブログを更新。INAC神戸への加入を報告している。
「1日でも早く怪我をしっかり治して 1日でも早くみんなとサッカーをして 1日でも早くチームに貢献できるよう しっかり頑張りたいと思います！！！」と岩渕。「全く未来の事を考えずに日本に帰国。」とケガによりバイエルンを退団した時を振り返り、「いろんなことを考えて決めたこの決断 理由は何個かありますが、今一番このチームでやってみたいと強く思えるチームです！！！！」と続けている。
「正直不安もあるし でも楽しみでもあるし いろんな気持ちですが ただただいまは怪我なくサッカーを楽しんで もっともっと上手くなりたい。という気持ちだけです。」と岩渕は、現在の心境をつづっている。
最後に、「新しいスタート 応援よろしくお願いします。」と呼びかけ、ブログを締めくくった。
ファンからは、「とりあえず日本での所属先が決まって本当に安心しました！」「INAC神戸レオネッサでも頑張れ！」「まだまだリハビリで大変だとは思いますが、ムリはしないで頑張って下さい！」「随分怪我には泣かされて来たと思いますが、今度は生まれ育った日本のチーム、何だか大活躍の予感！」「また代表に呼ばれるように頑張ってください！」などのコメントが寄せられていた。
《桜川あさひ》
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