シリア戦で先発出場した香川は、試合開始のわずか7分、相手選手との競り合いで左肩を負傷し、途中交代を強いられた。その後、左肩関節前方脱臼と診断され、チームからの離脱が発表された。
香川は、「時間がたって 」と題したブログで、13日のロシア・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選のイラク戦を宿泊先のホテルでテレビ観戦したと報告。「なかなかこうやって観ることもないので、悔しい気持ちもありましたが、こんなに緊張するものだということも感じました。」と続けている。
イラク戦を1-1で引き分けた日本代表は、同予選グループBの順位を勝ち点17に伸ばして首位に立った。8月31日に埼玉スタジアムで行われる次戦、オーストラリア戦で勝利するとロシアW杯への出場が決まる。
「なにがどうあれ、8月31日の代表戦オーストラリア戦は勝たなければいけない試合なので、そこに向けてしっかりと怪我を治さなくてはいけないなと思います。」と香川。「このオフを使って次への準備と、しっかりとリフレッシュする時間を持っていい時間にしたいと思います。」と意気込みを示している。
ファンからは、「怪我の具合ずっと心配していました。1日も早く良くなることを願ってます!」「代表戦を観るのって、手に汗握る感じでしょ?」「代表選、香川選手がいなくて残念でしたが、一番悔しいのは香川選手自身ですよね」「W杯に導いてください!」「切り替えて怪我をしっかり治してオーストラリア戦に臨むことがベストですよね!」「オーストラリア戦に向けて頑張ってね!応援してるよ!」などのコメントが寄せられていた。
香川真司 ブログを更新しました。 『時間がたって』https://t.co/KaJ0sseYtk#アメブロ
— SHINJI KAGAWA / 香川真司 (@S_Kagawa0317) 2017年6月18日