佐々木憂流迦が大逆転の一本勝ち…劣勢の「すげぇキツかった」試合をチョークでひっくり返す | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

佐々木憂流迦が大逆転の一本勝ち…劣勢の「すげぇキツかった」試合をチョークでひっくり返す

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佐々木憂流迦 参考画像(2017年2月11日)
  • 佐々木憂流迦 参考画像(2017年2月11日)
格闘技イベント『UFCファイトナイト・シンガポール』が6月17日に開催された。佐々木憂流迦がジャスティン・スコギンズとフライ級5分3ラウンドで対戦し、第2ラウンドに得意のリアネイキドチョークを極めて一本勝ちしている。

試合開始直後に突進を見せたスコギンズ。そのまま組み付くと背後に周りバックドロップのような形で佐々木をオクタゴンに叩きつけた。これにダメージを見せずすぐに対処した佐々木だが、その後もスコギンズのパワフルな攻めに手を焼き第1ラウンドは押し込まれてしまう。

第2ラウンドも開始早々にボディへの後ろ回し蹴りで倒された佐々木。グラウンドでは下になった状態から腕を狙うも防がれ、ヒジを側頭部にもらってしまう。グラウンドで激しい動きを見せる両者。佐々木が足関節を狙いに行くもスコギンズが潰す。

バックに回ったスコギンズが佐々木の顔面へパウンド。しかし、冷静に体を入れ替えた佐々木がマウントを取り返し、相手のバックに回って左腕を首に絡める。渾身の力で絞り上げると堪らずスコギンズがタップした。


「すげぇキツかったですね。超強くて」と試合後に笑顔で会見した佐々木。劣勢の状態は続いていたが、「チャンスを作れば絶対に(一本を)取り切れると思っていたので我慢できた」とあきらめない気持ちで待ち続けた。

「しっかり前に出られたのは、みんなの応援のおかげ。彼のことをものすごく恐れていたんですけど、前に出られたのはみんなの声のおかげです」

今年の3月から活動拠点をニューヨークに移し打撃を磨いてきた佐々木。その成果が発揮された試合だったと確かな手応えも語った。

「ネスター・コーチに教えてもらったことが大きい。第1ラウンドの終わりにもアドバイスをもらっていた。もしニューヨークでやっていなかったらKOされていたかもしれない。それだけ大きなダメージをもらっていた。全部がつながってこの場所にたどり着けたと思っています」

最後に佐々木は「本当に大逆転勝利ですね」と満面の笑みで喜んだ。
《岩藤健》

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