長谷部誠が帰国、W杯予選に臨むチームを信頼「楽観視しています」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

長谷部誠が帰国、W杯予選に臨むチームを信頼「楽観視しています」

スポーツ 選手
長谷部誠 参考画像
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サッカー日本代表MF長谷部誠が6月2日に帰国した。右ヒザの負傷により6月に行われる代表戦2試合は招集外となっているが、ロシア・ワールドカップ(W杯)予選に挑む代表チームについて、「楽観視しています」と笑顔をみせた。

所属するアイントラハト・フランクフルト(ドイツ・ブンデスリーガ)ではレギュラーとして試合出場を続け、これまでの中盤から最終ラインに下がり新境地も開拓した長谷部。充実したシーズン前半を、「個人としてもチームとしても非常に良い形でプレーできた。新しいポジションで起用していただいて、この33歳という年齢にして新しい発見ができた」と振り返った。

「感覚としては良いシーズンだったかなと思います」と語る長谷部だが、ケガによるリーグ戦終盤の欠場は「個人的には尻すぼみで終わってしまったシーズンでもあった」と言う。

「チームとしてもリーグ戦後半の最後は厳しい戦いになりましたし、カップ戦の決勝でも勝てず負けてしまったので、悔いの残るシーズンでもありました」

気になるヒザの回復具合については、ブンデスリーガ開幕まで約10週間あるため「個人的には楽観視している」と話す。敵地で行われるイラクとのW杯予選にも「環境など様々な面で難しい部分はあると思うが、経験ある選手がそろっているので、そちらも楽観視しています」と笑顔を見せた。
《岩藤健》

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