浦和レッズがACL9年ぶり8強!…李忠成、決勝弾で号泣の森脇良太へ「嬉しかったね。ヒーローおめでとう」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

浦和レッズがACL9年ぶり8強!…李忠成、決勝弾で号泣の森脇良太へ「嬉しかったね。ヒーローおめでとう」

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浦和レッズがACL9年ぶり8強 決勝弾を決めた森脇良太(2017年5月31日)
  • 浦和レッズがACL9年ぶり8強 決勝弾を決めた森脇良太(2017年5月31日)
  • 浦和レッズがACL9年ぶり8強 決勝弾を決めた森脇良太(2017年5月31日)
  • 浦和レッズがACL9年ぶり8強(2017年5月31日)
浦和レッズは5月31日、AFCアジアチャンピオンズリーグ(ACL)決勝トーナメント1回戦セカンドレグで済州ユナイテッド(韓国)と対戦し、3-0で勝利している。2戦合計3-2でベスト8入りを決めた。

アウェイでのファーストレグを2-0で落とした浦和。この日はホームに済州を迎え逆転を狙う。前半18分、MF柏木陽介の左FKからFW興梠慎三が頭で合わせ先制。同33分には興梠の裏への浮き球を受けたFW李忠成が抜け出し左足でゴール。トータルスコアを2-2で前半を折り返した。

後半に入っても攻撃の手を緩めない浦和だが、得点を積むことはできずに勝敗の行方は延長戦へ突入した。延長後半9分、FW高木俊幸のクロスをDF森脇良太が右足で押し込みついに逆転。終盤に両軍が入り乱れる乱闘騒ぎがあったが、試合はこのまま終了。トータル3-2として、浦和が準々決勝進出を決めた。

試合終了後に2得点目を決めた李は、「素晴らしいチームの一員として勝利に貢献できた事に感謝。 共にさらなる階段を共に登って行こう。」とインスタグラムでコメント。決勝弾の森脇ら、チームメイトと喜びの笑顔で納まる写真を投稿している。


次の投稿で李は、「お単純でおバカさんでお顔とお声がデカいけど、本当に人がいい奴なんだよ うちの森脇はね 嬉しかったね。ヒーローおめでとう」との言葉を添え、泣き顔の森脇を中央に、GK西川周作との3ショットを掲載。

森脇は5月4日のJ1・鹿島アントラーズ戦で屈辱発言をしたとして、その後の2試合を出場停止処分が下されていた。この騒動でチームにも迷惑をかけたという想いから、試合後に森脇は涙が溢れたようだ。


李のインスタグラムにファンからは、「森脇が良いヤツだって、みんな知ってるよ!」「試合終了後、泣いてるモリ君に駆け寄るチュンくんと周ちゃんに思わず涙が出ました」「あと『話が長い』も加えて下さい(笑)森脇くんの人柄はサポ皆、わかってると思います!」「ナイスゴール!」「みんなの諦めない気持ち、伝わってきました!」「このまま優勝しましょう!」などのコメントが寄せられていた。
《桜川あさひ》

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