香川真司フル出場のドルトムント、ドイツ杯で5年ぶり4度目の優勝 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

香川真司フル出場のドルトムント、ドイツ杯で5年ぶり4度目の優勝

スポーツ 短信
ドルトムント、ドイツ杯で5年ぶり4度目の優勝 (2017年5月27日)
  • ドルトムント、ドイツ杯で5年ぶり4度目の優勝 (2017年5月27日)
  • ドルトムント、ドイツ杯で5年ぶり4度目の優勝 (2017年5月27日)
  • ドルトムント、ドイツ杯で5年ぶり4度目の優勝 (2017年5月27日)
サッカーのドイツ杯(DFBポカール)決勝が5月27日に行われた。香川真司の所属するボルシア・ドルトムントがアイントラハト・フランクフルトと対戦した試合は、後半にPKで勝ち越しドルトムントが2-1で勝利。5年ぶり4度目の優勝を果たしている。

4シーズン連続で決勝の舞台まで勝ち進んできたドルトムント。非願の優勝に向け前半8分、味方のスルーパスに反応したウスマン・デンベレがエリア内右で抜け出しシュート。幸先よく先制する。

だが、その後はフランクフルトにペースを握られ、同29分にはアンテ・レビッチのゴールで同点に追いつかれた。流れを変えたいドルトムントは後半開始からマルコ・ロイスに代えてクリスチャン・プリシッチ、マルセル・シュメルツァーに代えてゴンサロ・カストロを投入する。

選手交代が奏功したのは後半21分。ラファエル・ゲレイロの浮き球のパスに反応したプリシッチがエリア内で倒されPKを獲得する。これをピエール・エメリク・オーバメヤンが決めた。

エースの今シーズン公式戦40点目のゴールで勝ち越したドルトムント。残り時間でフランクフルトに同点を許さず優勝した。

香川もフル出場を果たし攻守に奮闘。今シーズンはベンチを温める時期も続いたが最後はスタメンとしてタイトル獲得に貢献した。

《岩藤健》

編集部おすすめの記事

page top