3連覇を逃したバルセロナ、監督はホームでの不調を敗因に挙げる「一貫性を欠いた」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

3連覇を逃したバルセロナ、監督はホームでの不調を敗因に挙げる「一貫性を欠いた」

スポーツ 短信
3連覇を逃したバルセロナ リオネル・メッシ 参考画像(2017年5月21日)
  • 3連覇を逃したバルセロナ リオネル・メッシ 参考画像(2017年5月21日)
  • バルセロナのルイス・エンリケ監督 参考画像(2016年12月10日)
レアル・マドリードに勝ち点3ポイント差で敗れ、リーガ・エスパニョーラ3連覇を逃したバルセロナ。僅差でのタイトル獲得失敗にルイス・エンリケ監督は、「リーグでの一貫性が十分ではなかった」と嘆いた。

今シーズンのバルセロナは開幕節こそ6-2の大勝を収めたが、第3節ではアラベスに1-2で敗れるなど序盤にホームで勝ち点を落とした。そうしたことが最後になって響いてきたとエンリケ監督は語る。

「我々が後悔するのはリーガでの一貫性が十分ではなかったことだ。これは一貫性が最も重要だと位置づけられる大会であり、我々にはそれが欠けていた。特にシーズン序盤のホームゲームがそうだった。その代償を支払うことになったんだ」

リーガ3連覇を逃したバルセロナだがスペイン国王杯(コパ・デル・レイ)では決勝に進出している。アラベスとの決勝戦についてエンリケ監督は、「彼らはエイバルと並んで今シーズンのサプライズチーム」と対戦相手を評価し、「このクラブのために別なトロフィーを獲得せねばならない」と優勝への決意を語った。
《岩藤健》

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