玉田圭司が決勝弾、名古屋グランパスは今季2度目の連勝 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

玉田圭司が決勝弾、名古屋グランパスは今季2度目の連勝

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明治安田生命J2リーグ第15節が5月21日に行われた。名古屋グランパスはアウェイで愛媛FCと対戦して2-1で勝利。今シーズン2度目の連勝で4位に浮上している。

3連勝中の愛媛は名古屋が相手でも積極的なプレーを展開。前半27分には河原和寿がエリア内に浮き球のパスを入れると、ディフェンスラインの裏を取った近藤貴司がGKとの1対1を制して先制点を奪った。

だが対する名古屋も同44分に田口泰士がエリア手前の混戦から抜け出し、身体を伸ばして同点ゴールをねじ込んだ。

同点で迎えた後半も最初に得点機を作ったのは愛媛。だがGK楢崎正剛が好セーブを見せて追加点は与えない。すると名古屋は14分に右サイドでのパス回しから八反田康平が抜け出す。サイドからのクロスにゴール前で玉田圭司が合わせて勝ち越しゴールを奪った。

決勝点を挙げた玉田は試合後に「自分のスピードに合わせたボールがきたので、ハチ(八反田)に感謝しています」とコメントしている。


久しぶりの連勝にファンからは、「苦しみながらもよく勝った」「先制点を取られるのはドキドキする」「次のゲームにも弾みとなる勝利でした」「先制点は取られたけど落ち着いていた」などの声が寄せられている。
《岩藤健》

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