ヤクルトは0-1と1点ビハインドで迎えた2回裏、西浦直亨内野手の内野ゴロの間に走者が生還し同点とすると、そのまま1-1で迎えた9回裏、満塁の好機で荒木が満塁本塁打を放ち試合を決めた。
投げては、ルーキーの星知弥投手が6回1失点の好投を見せ、勝利に貢献。敗れた中日は、今季未だ勝ち星のない不調の大野雄大投手がリリーフで登板したが、手痛い一発を食らった。打線もヤクルトを上回る10安打を放ちながらも、1得点と振るわなかった。
ヤクルトファンからは「最高の試合やった!見に来て良かった~」「荒木選手ほんとに素晴らしかったです。号泣してしまいました。だいすきです!」「やっぱ松山では何かとドラマが生まれる」「ナイスバッティング!昨日の借りを返してくれてありがとう」「ありがとう荒木!スタメン荒木でいいんじゃないの?」など、サヨナラ満塁弾の荒木を称賛する声が多数寄せられていた。
よくやってくれました!
— 東京ヤクルトスワローズ公式 (@swallowspr) 2017年5月14日
昨日からのモヤモヤが9回裏にスカッとしました。長いシーズン色々あるけど、やっぱり練習は嘘つかないね。アラキ!おめでとう!
そして、ありがとう! pic.twitter.com/Ua6pffsEWd