鹿島は前半19分に味方からのパスで鈴木優磨が抜け出す。鈴木は落ち着いてGKの股の間を通すシュートを決めた。前半終了間際に追いつかれ同点で折り返した鹿島だが、後半15分に再び鈴木がゴールを決める。
右サイドからのクロスに飛び込んだ鈴木はヘディングシュート。頭をかすめたボールは手に当たって入ったようにも見えたが、ゴールが認められ決勝点となった。
ここしばらく得点から離れていた鈴木は1試合2発に、「チャンスがあったので、ハットトリックができなかったことは悔しい。1ヶ月くらい点を取っていなかったので、自分の中で溜まっていた思いもあった」とコメントした。
【5/10 ムアントン戦】試合終了！2-1で勝利し、グループステージ首位突破しました。皆さん、今日もともに戦ってくださって、本当にありがとうございます！#antlers #kashima
— 鹿島アントラーズ 公式 (@atlrs_official) 2017年5月10日
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この結果にファンからは、「グループ首位通過おめでとう」「この調子で決勝トーナメントもリーグもがんばってください！」「ここからが本番。アジア制覇を」「優磨選手、有言実行でしたね」「グループステージ首位突破は嬉しい」などの声が寄せられている。
