ロッテ、涌井秀章の好投台無し…連敗脱出目前で悪夢の逆転負け「今日は勝つと思っていたのに」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

ロッテ、涌井秀章の好投台無し…連敗脱出目前で悪夢の逆転負け「今日は勝つと思っていたのに」

スポーツ 短信
ZOZOマリンスタジアム(2016年12月4日)※撮影当時の名称はQVCマリンフィールド
  • ZOZOマリンスタジアム(2016年12月4日)※撮影当時の名称はQVCマリンフィールド
ロッテは5月5日、ZOZOマリンスタジアムでソフトバンクと対戦。土壇場でまさかの逆転を許し、2-3で敗れた。

4連敗中でリーグ最下位に沈むロッテ。連敗脱出をかけて臨んだ試合は、エース・涌井秀章がマウンドへ。涌井は期待に応え、今季チームが6戦全敗と苦手のソフトバンク打線を相手に7回無失点の意地の投球を見せる。すると、打線も奮起し3回裏の好機で細谷圭外野手が適時打を放って2-0と先制。

その後はソフトバンクの先発・中田賢一投手の前に得点を奪えずも、涌井の好投もあり2-0のまま終盤へ。8回は今季10試合に登板していまだに無失点の内竜也投手が3者凡退におさえ、9回は守護神の益田直也へスイッチ。

しかし、益田は昨年まで同僚のデスパイネに痛恨の2点本塁打を浴びて同点とされると、上林誠知外野手には勝ち越しのソロ本塁打を浴び、土壇場で逆転された。

勝利目前で5連敗となったロッテ。エース・涌井が好投を見せていた本拠地での試合だけにファンの落胆は大きい。




《浜田哲男》

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