3試合を残してバイエルン・ミュンヘンの5連覇が決まったドイツ・ブンデスリーガ。残された注目点はボルシア・ドルトムントとホッフェンハイムの3位争いだ。
上位4チームまでに与えられるUEFAチャンピオンズリーグ（CL）出場権。だが本戦にストレートインできるのは3位まで、4位はプレーオフを戦うことになる。勝ち点で見ると2位のRBライプツィヒと3位のホッフェンハイムは5ポイント差。残り3試合で逆転するのは難しい。ホッフェンハイムを1ポイント差で追う4位のドルトムントにも同じことが言える。
CL本戦出場を果たすため5月6日のブンデスリーガ第32節にて、ドルトムントはホッフェンハイムとの直接対決に臨む。重要な試合にトーマス・トゥヘル監督は、精神面で自分たちが不利になることはないとコメントしている。
「我々は好調だし自分たちを信じている。そして来週のホーム戦で勝つための強い精神力を持っている。今日の選手たちは素晴らしいパフォーマンスを見せた。次節に向けてしっかり準備し、冷静になって自分たちの強みを引き出したい」
《岩藤健》
page top
