三回までに6三振を奪ったダルビッシュ。四回に先頭からの連打で2失点するが後続を打ち取って傷口は広げさせない。五回には三者連続三振を奪ったが、六回に3四球で再びピンチを招く。だが自ら窮地を脱してリードを保ったまま降板した。
1アウト満塁でも続投を決断したベンチについてダルビッシュは、3四球を与えていたことや球数が多かったことを挙げ「試されているなと思った」と話している。
この試合にファンからは、「MLB125球まで引っ張るって珍しいな」「1アウト満塁を無失点で抑えたのは見事でした」「3安打125球で勝利は最高にダルビッシュっていう内容だ」「今日は主審のジャッジにも泣かされましたね」などの声が寄せられている。