レアルは立ち上がりの1分。敵陣でパスカットすると一気に攻め上がる。素早くパスをつないで最後はアルバロ・モラタが先制ゴールを決めた。
同14分にはマテオ・コヴァチッチがボール奪取からドリブルで持ち上がり、ハメス・ロドリゲスがルーカス・バスケスとのコンビネーションで追加点を奪った。1点返されたあとの同44分にはバスケスがゴール前の混戦から押し込み、2点リードで後半に折り返す。
後半に入っても攻め続けたれアルは21分にハメスのゴールで加点。同32分にはイスコも決めてダメを押す。
今節は『BBC』が欠場し若い選手が多く出場したレアル。選手層の厚さを見せる大勝にジネディーヌ・ジダン監督も「全選手のプレーぶりに喜んでいる。普段はそれほどプレーしない選手が多く出場したが、プレーリズムといい、冷静さといい、素晴らしかった」と喜んでいた。
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— レアル・マドリード公式 (@realmadridjapan) 2017年4月27日