序盤からペースを握る浦和。前半20分、CKからFWラファエルシルバが先制。同34分には同点に追いつかれるが、同40分に今月19日に22歳の誕生日を迎えたばかりのMF関根貴大が勝ち越し点。
後半に入り浦和にミスが目立ち始めるが、同29分にFW興梠慎三がPKで貴重な追加点。このまま逃げ切りを図ろうとするも、同42分に1点を返されてしまう。札幌は反撃及ばずタイムアップ。浦和は4連勝を飾り、首位をキープした。
試合終了後、浦和のDF槙野智章は、勝利を報告すると「4月残り2試合も負けられない試合が続きます！皆さん、引き続き応援宜しくお願いします!」とコメント。チームメイトとロッカールームで撮影した笑顔の写真を投稿した。
GK西川周作は、「vs札幌」と題したブログを更新。「難しい試合でしたが、勝利することができて良かったです！目指してるのは無失点勝利 しっかりと反省して次のACLで活かせるように準備したいと思います」と完封できなかったことに悔しさをにじませた。
ファンからは、「なんとか勝利出来てホッとしてます」「はらはらな試合だったけど勝ててよかった！」「もっと得点して、もっと失点減らして、突き進んでください！」「次の試合こそ無失点きたいしてます！」「勝ち星積み上がっていく感じが良いよね」「そして、航の美脚が気になる！」「航くん… モデル座りが若干、気になる」などのコメントが寄せられていた。
浦和の次戦は4月26日、AFCアジアチャンピオンズリーグ（ACL）グループステージ第5節でウェスタン・シドニー・ワンダラーズをホームに迎える。
J1の次節は4月30日、アウェーで大宮アルディージャとの“さいたまダービー”に臨む。
