Ameba official Press （アメーバオフィシャルプレス）は4月12日（水）、お笑いタレント・渡辺直美のインタビューを掲載した。
シネ・リーブル池袋、一部劇場を除く全国イオンシネマほかにて公開中の映画『きかんしゃトーマス 走れ！世界のなかまたち』でトーマスの仲間・アシマの声を演じた渡辺。インタビューでは、同作への思いや人を惹きつける魅力、恋愛についてなどを語った。
渡辺は自身が演じたアシマを「精神的にお姉さんだけど、明るく元気で子供らしい部分もあり、完全にお姉さんではない」と評し、「ちょうどいい声を表現するのがとても難しかったです」と収録時を振り返った。
「もともと低い声なので高い声をだすとふざけているように聞こえちゃう」と話し、出来上がった作品で自身の声を聞いた時は「恥ずかしかった」とコメント。しかし、トーマスとの歌の掛け合いは「とても素敵に仕上がっていて安心しました」と語った。
子どもの頃は外でばかり遊んでいたという渡辺は、パワーに満ち溢れていたという。自身について「私の子供の頃なんて、まさにトーマス。アシマのような「あなたはあなた」という考え方は一切なかったです」と話した。
「友達作りの秘訣」を聞くと、「自分がコンプレックスだと思っていることも、包み隠さず笑顔でプレゼンすれば、認めてくれる人は認めてくれる」と語り、先輩お笑いコンビ・平成ノブシコブシの吉村崇や、ピースの綾部祐二とのエピソードも披露。
恋愛については、「恋愛は素直になれないです。まず信用してないです、男の人を（笑）」と意外な告白をし、「やっぱり男性って、仕事と恋愛って違うんでしょうね。最近は仕事をしている姿を見て、キュンとした人を好きになっちゃいけないなぁって思ってます」と語った。
「今までたくさん失敗してきているんで。だから、仕事とか抜きで、人として男性のことを見ていきたい」と言い、一目惚れはするが、そこから付き合うまでは2～3年かかると明かした。「しっかりと心と心で繋がりたいので。この人信用できる！っていう人が見つかるといいんですけど（笑）」と話した。
《美坂柚木》
-
-
page top
