中日、ヤクルトとの延長戦を制す…代打・藤井淳志が値千金の決勝打 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

中日、ヤクルトとの延長戦を制す…代打・藤井淳志が値千金の決勝打

スポーツ 短信
野球 イメージ(c)Getty Images
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中日は4月12日、神宮球場でヤクルトと対戦。延長10回までもつれ込んだ接戦は、代打・藤井淳志外野手の決勝打により、5-2で勝利した。

中日は2-0とリードして迎えた7回裏、2死満塁のピンチを招くと、ヤクルトの代打・西田明央捕手の打球をビシエド内野手が痛恨の落球。2-2と試合を振りだしに戻された。

その後、互いの投手陣が踏ん張り迎えた10回表、中日は走者二塁の好機を作ると、代打で登場した藤井が値千金の適時三塁打を放って3-2と勝ち越しに成功。さらに2死三塁の場面で、亀澤恭平内野手にプロ初本塁打となる2点本塁打が飛び出して5-2とリードを広げた。

投げては、2番手で登板した三ツ間卓也投手が今季初勝利。対するヤクルトは、打線が4安打と振るわなかった。

《浜田哲男》

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