中田翔が右そけい部痛で途中交代…日本ハム早くも故障者に悩まされる | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

中田翔が右そけい部痛で途中交代…日本ハム早くも故障者に悩まされる

スポーツ 選手
野球 イメージ(c)Getty Images
  • 野球 イメージ(c)Getty Images
昨シーズン王者の日本ハムが早くも正念場を迎えている。4月9日に京セラドームで行われたオリックス戦で、試合途中に4番の中田翔が右そけい部の痛みを訴え交代した。

初回の第1打席は遊ゴロ、四回の第2打席も二フライに倒れ五回の守備を前に退いた中田。迫力に欠けるスイングは痛む右脚を気にしてのものだった。日本ハムは前日に大谷翔平の肉離れを発表しており、中田も登録抹消となれば打線は3番と4番を一度に失う。

また、この日は大谷の復帰時期が改めて発表され、当初4週間と見込まれた離脱期間が6週間に延びた。野球の動きができるようになるまで4週間、実戦でプレーするにはさらに2週間を要するとの判断だ。

日本ハムは五回に死球を受けたブランドン・レアードも途中交代しており、こちらもケガの具合が心配される。


負傷者が続くチームにファンからは、「主力の怪我が続いてますね」「昨日の大谷くんに続き…ファイターズ大丈夫ですか?」「ハムの試練だ。若い選手は頑張れよ」「レアードもリフレッシュが必要に感じるし、思い切った決断が必要かもしれませんね」「こうなると長打を期待できる打者が本当にいない」などの声が寄せられている。
《岩藤健》

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