MLSシカゴ移籍のシュバインシュタイガー、心残りはマンUの同僚に別れを告げられなかったこと | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

MLSシカゴ移籍のシュバインシュタイガー、心残りはマンUの同僚に別れを告げられなかったこと

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バスティアン・シュバインシュタイガーがシカゴ・ファイアー入団会見(2017年3月29日)
  • バスティアン・シュバインシュタイガーがシカゴ・ファイアー入団会見(2017年3月29日)
  • バスティアン・シュバインシュタイガーが1G1Aの活躍(2017年1月29日)
北米メジャーリーグサッカー(MLS)のシカゴ・ファイアーに移籍した、元ドイツ代表MFバスティアン・シュバインシュタイガーが3月29日に現地で入団会見を行った。

2015年夏にバイエルン・ミュンヘンからマンチェスター・ユナイテッドへ移籍したシュバインシュタイガー。新天地での新たな挑戦に胸を躍らせていたが、イングランドでは度重なるケガもあり期待されたパフォーマンスを発揮できなかった。

ジョゼ・モウリーニョ監督が就任した今シーズンは本格的に構想外となり、リザーブチーム行きを命じられるなど苦しい時期を過ごした。それでも2017年に入ってからはFA杯やUEFAヨーロッパリーグ(EL)に出場するなど、徐々にモウリーニョ監督の信頼も得ていた。


1年半の在籍でリーグ戦18試合出場に留まったマンチェスター・U時代だが、素晴らしいチームメイトやスタッフとともに素晴らしい時間を過ごせたと振り返る。

「あそこでは素晴らしい時間を過ごせた。特にチームメイトとスタッフに恵まれた。良い時間を過ごして楽しむことができたよ」

そして心残りは彼らに、ちゃんとした別れを告げられなかったことだと話した。

「決断が少し遅れてしまったので、チームにちゃんと別れを告げることができなかったんだ。それに相手は忘れてしまったけど、チームは日曜にアウェイゲームがあったんだ。だからしっかりと彼らに話をすることができなかった。自分に焦点を当てたくなかったからね。チームと試合にフォーカスしてもらいたかったんだ」

《岩藤健》

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