【WBC2017】オランダの守護神ジャンセンが圧巻の投球…カットボールで最速154キロ | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【WBC2017】オランダの守護神ジャンセンが圧巻の投球…カットボールで最速154キロ

スポーツ 短信
オランダの守護神 ケンリー・ジャンセン(2017年3月20日)
  • オランダの守護神 ケンリー・ジャンセン(2017年3月20日)
  • ケンリー・ジャンセン 参考画像(2016年10月18日)
『2017ワールド・ベースボール・クラシック』(WBC)準決勝が3月20日にドジャー・スタジアムで行われ、オランダのケンリー・ジャンセンが期待通りの活躍を見せた。

オランダは同点で迎えた九回裏にクローザーのジャンセンを投入。ロサンゼルス・ドジャース所属のジャンセンは慣れ親しんだマウンドで、シーズン中と変わらない投球を披露。

今春のスプリングトレーニングでは防御率8.10と不調のジャンセンだったが、対戦した打者全員に3球勝負を挑み最速154キロのカットボールでねじ伏せた。


ジャンセン気迫の投球にファンからは、「今まで出てきたピッチャーとレベルが違いすぎて打てる気がしねーな」「ジャンセンくる前に日本試合しといて良かったわ、あんなの打てるわけない」「さすがメジャーリーガー」「THEメジャーって感じで格好いいな」「ジャンセン、お前ほんまに何モンや」「こんなバケモン打てる気がしない」などの声が寄せられている。

少ない球数で抑えイニングまたぎも期待されたジャンセンだが、1イニングのみでマウンドを降りた。
《岩藤健》

編集部おすすめの記事

page top