阪神の先発は岩貞祐太。昨シーズン自身初の二桁勝利をマークして大ブレークした左腕は、キレのあるボールをコントロールしてDeNA打線を抑えていく。三回には戸柱恭孝に二塁打を浴び得点圏にランナーを背負うが、後続を断って得点は与えなかった。
岩貞は四回に迎えた2アウト満塁のピンチも戸柱を打ち取り脱出。6回、被安打4、無失点、奪三振8、与四死球2でマウンドを降りた。
対するDeNAは新加入のジョー・ウィーランドが先発。直球とカーブの緩急を利用して阪神打線を五回まで2安打に抑えた。だが六回に梅野隆太郎、北條史也に連続で二塁打を許し失点。下位打線の連打で敗戦投手になったウィーランドだが、それ以外は4回途中9失点(自責8)だった11日のロッテ戦から修正してきた。
【試合終了】DeNA0-1阪神
— DeNA Sports (@dena_sports) 2017年3月18日
阪神戦惜しくも敗戦です。
次回は明日3/19のソフトバンク戦です。
皆様次回もご声援よろしくお願いします。https://t.co/PTFvvUUfdT#baystars
この試合にファンからは、「岩貞は今シーズンも二桁に期待」「岩貞はストレートとチェンジアップが良かった」「ウィーランド先週とは大違いだな」「今日は投げやすそうだったね」などの声が寄せられている。