川崎Fは前半26分にリカルド・グラルからのパスで、最後はアランに先制点を決められ前半0-1で折り返した。後半に入ると相手の足が止まったこともあり川崎Fが主導権を握る。それでも惜しいシーンは作ったがゴールを奪えない。
敵地での敗色濃厚となった後半アディショナルタイム。川崎Fは車屋紳太郎のクロスが相手のハンドを誘いPKを獲得。千載一遇の好機を小林悠が成功させ土壇場で1-1の同点に追いついた。
このまま川崎Fは敵地で勝ち点1を獲得している。
FULL TIME! @frontale_staff earn a point deep in 2nd half stoppage time through the penalty spot! #ACL2017 #GUAvKAW pic.twitter.com/XYL8gvRQXy
— AFC Champions League (@TheAFCCL) 2017年3月14日
苦しみながらも敵地で勝ち点を獲得したことにファンからは、「前半の内容ではないかなと思ったけど後半よく粘った」「前半はアウェーの雰囲気に飲まれたのかダメだったけど、後半は川崎のペースだった」「広州で1ポイント取れたんだから悪くないでしょ」「よくやったけど、こうなると東方に引き分けたのがなあ」などの声が寄せられている。