ベスビーが日本法人設立…日本におけるeバイク市場に本格参入 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

ベスビーが日本法人設立…日本におけるeバイク市場に本格参入

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BESV JAPANのアンディー・スー会長(右から2人目)、アンバサダーの女優「のん」
  • BESV JAPANのアンディー・スー会長(右から2人目)、アンバサダーの女優「のん」
  • BESV JAPANのアンディー・スー会長
  • ベスビーのCF1
  • ベスビーのPSA1
  • BESVアンバサダーの女優「のん」
電動アシスト自転車専門店「Motovelo」を運営する株式会社モトベロは、欧州市場で高い評価を得ているプレミアムe-Bike「BESV(ベスビー)」シリーズの最新モデル「PSA1(ピーエスエーワン)」、「CF1(シーエフワン)」を発売。

これに伴い、3月7日に東京・代官山T-SITE内で新モデル発売記念イベントを開催し、同時に2017年4月に設立する株式会社BESV JAPAN(ベスビージャパン)についても発表した。BESV(ベスビー)のアンバサダーには女優の「のん」が就任した。

日本ではこれまでモトベロ社がBESVの販売を担い、代官山T-SITEなどオシャレな生活拠点に専門店を出して販売やレンタル事業を展開。スポーツモデルを中心に2年間の販売実績を経て、BESV JAPANを立ち上げてさらなる強化を図ることになった。

「のんさんは美しくてスマートで、そしてフレンドリーな女性。ブランドイメージにまさにピッタリの存在で、アンバサダーに就任してもらった。私たちはBESVでこの世界を健康で美しくするのが目標」と、BESV JAPANのアンディー・スー会長。

「自転車はクルマよりも経済的である」というオランダ王国大使館のケース・ルールス全権公使は、「クルマの駐車スペースの中に5倍の自転車を駐めることができる。これから5年のうち、東京では便利なeバイクが飛躍的に普及していくだろう」と語っている。

これまでは「楽ちん」という魅力しかなかったが、カッコよさと省エネ・軽量化を実現。価格設定も抑えたモデルがいくつもラインナップされている。
《山口和幸》

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