Apple Store 銀座 で2月25日、「テクノロジーを活用してマラソンに挑戦しよう」をテーマにしたトークセッションを実施。 同イベントに登壇したのは、Apple米国フィットネス&ヘルステクノロジー担当のジェイ・ブラニック(Jay Blahnik)氏と、AFE(ATHLETICS FAR EAST)Tokyo メンバー(LONO、Kensuke、NORI、Mark、DKJ、EMIRI)の6人。 中盤は、AFEメンバーたちの体調管理、クロストレーニング、音楽との親和性などを語り合った。 Jay Blahnik:心配なのはケガだよね。ランナーは体調の管理も大事だと思う。ケガをしないで、走っていられるようにするコツは? それから、クロストレーニングのように、ほかのスポーツに挑んでいる人はいる? DKJ:僕は野球とスノーボードをずっとやってる。疲れがたまらないように、整骨院に行ったりも。僕も年なんで、疲れがたまってくるんで、なるべく疲れを残さないようにしてる。それがいちばんだと思う。 Kensuke:僕もスノーボードをやってる。ほかのスポーツと、バランスをとるためという意味でも。でも実は昨年、肋骨を折っちゃったんだけどね。北海道で。 Mark:僕はほぼ毎日、6km走ってるけど、筋肉の疲労も少ない。大事なのは、走りすぎないこと。翌日に疲れを残さない。10km走ってると、やばいなと思うときもあるし、モチベーションも下がる。 LONO:楽しむことが大事だよね。走りながらポジティブな気持ちをつくるのも大事。 Jay Blahnik:じゃあ、音楽の話を。ここ10年、音楽とスポーツの距離がぐっと近づいたよね。かつてランナーは、音楽を聞きながら走るなんてあまりなかった。レースによってはそれを禁止するところもあった。でもランナー人口が増えて、若い人たちも走り出すと、音楽も重要になってきたんだんじゃないかと。AFEのメンバーは音楽は? EMIRI:こんな顔して、実は J-POP が好き。SMAP もずっと聞いている。テンション上がってくると、実は歌いたくなっちゃう。 DKJ:ちょっとあぶないなと思ったり。 Kensuke:実は僕、暗い曲が好きなんだよね。ダークでメロウな、ボブ・マーリーとか。走るの好きじゃないんで。 Jay Blahnik:アメリカでは、スポーツ時にどんな曲を聴くかというアンケートをとったところ、結果が出る前はハイエナジーミュージックなどだろうと思っていたけど、結果を見てみたら、悲しい曲やオペラや、カントリーウェスタンなど、意外なジャンルが出たんだよね。 さらに、終盤では、食事で心がけること、AFEメンバーの抱負やビジョン、Apple Watch のいいところなどを語り合った。
《大野雅人》
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