フランスの自動車大手、ルノー傘下のアルピーヌが現在、開発中の新型スポーツカー。2017年後半に発売予定の同車に関して、エアロダイナミクスボディが公開された。
新型スポーツカーは、コンセプトカーの『アルピーヌ ビジョン』の市販版。アルピーヌ ビジョンは、ルノースポールが新開発した4気筒ターボエンジンを搭載。軽量なボディと組み合わせられ、0-100km/h加速4.5秒以内の性能を持つ。
今回ルノーは、アルピーヌの新型スポーツカーのエアロダイナミクス性能に関する情報を開示。フラットなアンダーフロアとディフューザーによって、優れたダウンフォースと走行安定性を実現しているという。
ルノーは、「エアロダイナミクス性能を追求した結果、トランクスポイラーが不要に。アルピーヌならではの滑らかなデザインが可能になった」とコメントしている。
《森脇稔@レスポンス》
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