失速批判も前を向く、リバプールのクロップ監督「自分たちに期待している」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

失速批判も前を向く、リバプールのクロップ監督「自分たちに期待している」

スポーツ 短信
リバプール対ハル・シティ(2017年2月4日)
  • リバプール対ハル・シティ(2017年2月4日)
  • リバプール対ハル・シティ(2017年2月4日)
2017年に入ってから苦しい試合が続くリバプール。2月4日のハル・シティ戦にも敗れ5位に後退、首位のチェルシーとは勝ち点13ポイント差まで広がった。それでも試合後の会見でユルゲン・クロップ監督は、まだチームの可能性を信じていると話す。

なかなか試合に入り込めず、立ち上がりから苦しい時間帯が続いたリバプール。クロップ監督も前半の戦いぶりには、「仮に勝利していたとしても腹立たしかっただろう」と不満を述べた。しかし、リバプールの明るい未来は疑っていない。

「我々はあらゆる批判を受け入れなければならない」と話す一方で、「1週間前の記者会見でも私はリバプールへの期待を語った。この状況でも前向きな見方をすることは許されるはずだ」と言う。

「でも、こういう試合のあとではこういうことを言うのは許されない。我々は自分たちにもっと期待しているし、今日以上のものを見せねばならない」
《岩藤健》

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