マンUに続いてシティも逆転の難しさを認める「チェルシーとの差は大きい」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

マンUに続いてシティも逆転の難しさを認める「チェルシーとの差は大きい」

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マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督 参考画像(2017年1月28日)
  • マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督 参考画像(2017年1月28日)
はるか先を見るより、目の前の試合を全力で勝ちにいく。それが最終的にはマンチェスター・シティを望む結果へ誘ってくれるかもしれない。

2月1日に行われるイングランド・プレミアリーグ第23節を前に、ジョゼップ・グアルディオラ監督が会見で首位チェルシーとの差や、リーグ戦に臨む自分たちのスタンスを語った。

「我々は次の試合に勝つことに集中すべきだと思う。その次の試合、またその次の試合だ。それでどうなるのか見てみよう。差が大きいことは否定できない。チェルシーは非常に安定して勝ち点を積み重ねている」

現在5位のマンチェスターCとチェルシーの間には、勝ち点13の差がある。しかし、今節は先に試合を行ったチェルシーがリバプールと引き分けたため、勝てば差を詰められるチャンスだ。

「チェルシーは序盤こそ勝ち点を落としたが、その後は安定している。しかし、我々はそんなことは考えず、ただ次の試合に勝とうとしている。我々の望むやり方でプレーして勝ちたい。プレーに改善すべき点はまだ多い」

先日はマンチェスター・ユナイテッドのジョゼ・モウリーニョ監督も、「今シーズンの優勝は不可能なミッション」と発言。マンチェスターの2クラブが今週そろって、チェルシー追撃の難しさを認めることになった。
《岩藤健》

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