ドイツ・ブンデスリーガはウィンターブレイクを終え、1月20日のSCフライブルク対バイエルン・ミュンヘン戦から再開する。試合前の会見に出席したバイエルンのアリエン・ロッベンが、先だって発表された契約延長について語った。
16日にバイエルンとの契約を2018年6月末まで延長したロッベン。今月23日で33歳になる年齢を考慮してか単年での契約延長になったが、ロッベン本人は気にしてない様子だ。
「あまり先を見る必要はない。僕は契約を1年延ばせて満足さ。僕らには今シーズンがあるし、まだ僕にはこの先1年半が残されている」
「年を取ったかどうかは感じ方によるが、自分の調子は良い」と話すロッベン。いまは契約の話が終わってサッカーに集中することができて嬉しいと笑顔も見せた。
「できる限りトップレベルでプレーしたいとはすでに話した。もし来年も状況が良くて、僕も好感触の1年だったら、また契約を1年延長する自分の姿が想像できる。でも、それはずいぶん先の話だ。いまはサッカーのことで頭がいっぱいだ。契約の話が終わってくれて嬉しい。シーズン後半戦に集中できるよ」
《岩藤健》
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