マンチェスター・シティを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督は、今冬の移籍市場で積極的な補強に動かない考えを示した。マンチェスターCは現在、イングランド・プレミアリーグで3位につけている。
「現有戦力に満足しているし、選手たちには信頼を与えたいと思う。我々が何かを求めるかもしれないことを否定するわけではないが、そうはならないと思う」
必要なのは戦力補強より選手たちの力を発揮させることや信頼だと話すグアルディオラ監督。いまいる選手たちとシーズンを戦い抜きたいと決意を述べた。
「我々がしなければならないことは、彼らが持っているものを発揮させると選手たちに納得させることだ。我々が擁している選手たちに私は満足している。ガブリエル・ジェススもやって来る。もうひとりFWを手に入れるんだ。選手たちに満足しているし、彼ら全員と一緒にシーズンを終える」
今シーズンからプレミアリーグ挑戦を始めたグアルディオラ監督。ここまでは勝手の違いに戸惑う姿も見せているが、セットプレーやセカンドボールがより重要と話すなど、他国との違いを徐々に学び始めている。
再び順位表のトップまで駆け上がれるか。
《岩藤健》
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